パンクリプチスタ(Pancryptista)

目レベルの分類(Orders)


Kingdom

Phylum
亜門
Subphylum
上綱
Superclass

Class

Order
パンクリプチスタ
Pancryptista
クリプチスタ
Cryptista
ローロモナディア亜門
Rollomonadia
ロイコクリプトス上綱
Leucocrypta
ロイコクリプトス綱
Leucocryptea
カタブレファリス目
Kathablepharidida
クリプトモナス上綱[1]
Cryptomonada
ゴニオモナス綱
Goniomonadea
ゴニオモナス目
Goniomonadida
ヘミアルマ目
Hemiarmida
クリプト藻綱
Cryptophyceae
クリプトモナス目
Cryptomonadales
ピレノモナス目
Pyrenomonadales
テトラゴニディウム目
Tetragonidiales
パルピティア亜門
Palpitia
パルピトモナス綱
Palpitea
パルピトモナス目
Palpitida
所属不明
incertae sedis
エンドヘレア綱
Endohelea
ヘリオモナス目
Heliomonadida
ミクロヘリエラ目
Microhelida


分類表更新:2017年10月(2026年06月改訂)


  1. ^ クリプト植物(Cryptophyta)


パンクリプチスタ(Pancryptista)

クリプチスタとエンドヘレア綱が近縁である学説に基づいて設けられたグループです。

当サイトの分類表では界階級相当としていますが正式な分類階級は未定です。

ディアフォレティケスに所属しており、SARやハプチスタに近縁とされますが、どのグループとより近縁であるかははっきりしていません。

クリプチスタ(Cryptista)

ロイコクリプトス綱(= カタブレファリス目)とクリプト植物(= クリプトモナス上綱)とパルピトモナス綱が近縁である学説に基づいて設けられたグループです。

当サイトの分類表では門階級相当としていますが正式な分類階級は未定です。

ロイコクリプトス綱(Class Leucocryptea)
= カタブレファリス目(Order Kathablepharidida)

基本的に他の生物を捕食する自由遊泳性の従属栄養生物です。

その中でハテナ(Hatena arenicola)という生物は葉緑体(色素体)を持ち光合成を行いますが、細胞分裂すると片方にだけ葉緑体が受け継がれるユニークな特徴を持っています。

クリプト植物(Cryptophyta)
= クリプトモナス上綱(Superclass Cryptomonada)

クリプト藻とも。このグループに門階級を当て、クリプト植物門(Phylum Cryptophyta)とする場合もあります。

光合成を行い、光合成色素として、クロロフィルaとクロロフィルcとフィコビリンタンパク質を持っています。

紅色植物を二次共生させた二次光合成生物(二次植物)です。その葉緑体(色素体)には、共生藻の退化した核が残存しており、これはヌクレオモルフと呼ばれます。

エンドヘレア綱(Class Endohelea)

ヘリオモナス、ミクロヘリエラの仲間です。球体上の体に放射状の仮足(軸足)を持っていて太陽のように見えることから有中心粒太陽虫門(太陽虫門)に含める場合もありますが、有中心粒綱との単系統性は不確実なため、当サイトでは含めていません。

エンドヘレア綱(Endohelea)はクリプチスタ(Cryptista)とともにパンクリプチスタ(Pancryptista)を構成する学説が有力です。


解説文更新:2019年07月07日(2026年06月26日改訂)

参考




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