目 Order |
亜目 Sub |
上科 Super |
科 Family |
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翼手目(コウモリ目) Chiroptera |
陰翼手亜目 Yinptero (Pteropo |
オオコウモリ上科 Pteropodoidea |
オオコウモリ科 Pteropodidae |
キクガシラコウモリ上科 Rhinolophoidea |
アラコウモリ科 Megadermatidae |
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オナガコウモリ科 Rhinopomatidae |
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カグラコウモリ科 Hipposideridae |
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キクガシラコウモリ科 Rhinolophidae |
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ブタバナコウモリ科 Craseonyc |
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オレンジカグラコウモリ科 Rhinonyc |
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陽翼手亜目 Yango (Vespertilio |
サシオコウモリ上科 Emballonuroidea |
サシオコウモリ科 Emballonuridae |
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サラモチコウモリ科 Myzopodidae |
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ミゾコウモリ科 Nycteridae |
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ウオクイコウモリ上科 Noctilionoidea |
ウオクイコウモリ科 Noctilionidae |
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ツギホコウモリ科 Mystacinidae |
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ツメナシコウモリ科 Furipteridae |
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クチビルコウモリ科 Mormoopidae |
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スイツキコウモリ科 Thyropteridae |
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ヘラコウモリ科 Phyllostomidae |
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ヒナコウモリ上科 Vespertilionoidea |
アシナガコウモリ科 Natalidae |
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オヒキコウモリ科 Molossidae |
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ヒナコウモリ科 Vespertilionidae |
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ユビナガコウモリ科 Miniopteridae |
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アンゴラホオヒゲコウモリ科 Cistugidae |
コウモリの仲間です。2亜目21科を含みます。翼を持ち、空を飛べるのが特徴です。夜行性の種が多いです。超音波による反響定位を行う種が多いことで有名です。
伝統的に翼手目は大翼手亜目(オオコウモリ亜目)(Megachiroptera)と小翼手亜目(ココウモリ亜目)(Microchiroptera)の2亜目に分けられてきました。
大翼手亜目はオオコウモリ科1科のみから成り、小翼手亜目には残りの科全てが所属していました。
しかし近年は分子系統解析の結果、小翼手亜目が側系統群であることが分かり、陰翼手亜目(Yinpterochiroptera)と陽翼手亜目(Yangochiroptera)の2亜目に分類し直すことが提案されています。
当サイトの科分類は主に[Burgin et al. (2020)]によっています。
Pteropodiformesとも(直訳するとオオコウモリ形亜目、但し伝統的な大翼手亜目(オオコウモリ亜目)とは指し示す範囲が異なります)。2上科7科から成ります。
当グループの根拠は分子系統解析結果に基づいています。伝統的な大翼手亜目(オオコウモリ亜目)と小翼手亜目(ココウモリ亜目)の一部から構成されています。
オレンジカグラコウモリ科(Rhinonycteridae)の和名は属名の和名[川田ら (2018)]を元に暫定的に名付けています。
Vespertilioniformesとも(直訳するとヒナコウモリ形亜目)。3上科14科から成ります。
当グループの根拠は分子系統解析結果に基づいています。伝統的な小翼手亜目(ココウモリ亜目)の一部から構成されています。
アンゴラホオヒゲコウモリ科(Cistugidae)の和名は属名の和名[川田ら (2018)]を元に暫定的に名付けています。