| 科 Family |
属 Genus |
種 Species |
|---|---|---|
| テナガザル科 Hylobatidae |
フーロックテナガザル属 Hoolock |
ニシフーロックテナガザル H. hoolock |
| ヒガシフーロックテナガザル H. leuconedys |
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| スカイウォーカーフーロックテナガザル H. tianxing |
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| テナガザル属 Hylobates |
アボットハイイロテナガザル H. abbotti |
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| アジルテナガザル H. agilis |
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| ボルネオシロヒゲテナガザル H. albibarbis |
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| キタハイイロテナガザル H. funereus |
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| クロステナガザル H. klossii |
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| シロテテナガザル H. lar |
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| ワウワウテナガザル H. moloch |
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| ミュラーテナガザル H. muelleri |
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| ボウシテナガザル H. pileatus |
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| クロテナガザル属 Nomascus |
キタキホオテナガザル N. annamensis |
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| カンムリテナガザル N. concolor |
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| ミナミキホオテナガザル N. gabriellae |
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| ハイナンテナガザル N. hainanus |
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| キタホオジロテナガザル N. leucogenys |
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| カオヴィットカンムリテナガザル N. nasutus |
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| ミナミホオジロテナガザル N. siki |
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| フクロテナガザル属 Symphalangus |
フクロテナガザル S. syndactylus |
テナガザルの仲間です。ヒト科(オランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボ、ヒト)(Hominidae)とは姉妹群となります。
前足が長いのが特徴です(「テナガ」ザルという名前の由来)。樹と樹の間を腕渡り(ブラキエーション)します。
類人猿の中では体が小さいため、小型類人猿(lesser ape)とも呼ばれます。主に東南アジアとその隣接する地域に生息しています。
かつては構成種全てがテナガザル属に分類されていましたが、近年の研究から現在では4属に分類する方法が主流です。
当サイトでは[日本モンキーセンター霊長類和名編纂ワーキンググループ (2024)]に従い、4属20種としています。
以下はWikipedia英語版(2026年2月現在)[Shi, C.-M.; Yang, Z. (2018)]に基づく4属間の関係の仮説です。
フーロックテナガザルの仲間です。姉妹群はフクロテナガザル属と推測されています。主にミャンマーからインド東部にかけて生息しています。
かつてはテナガザル属のフーロックテナガザル(Hylobates hoolock)1種とされていましたが、研究が進むにつれ、フーロックテナガザル属として分離し、3種に分ける方法が主流となってきました。
テナガザル科の4つの属のうち最大の種数(9種)を持つグループです。他の3属に先んじて分化したと推測されています。主にタイ、カンボジア、マレーシア、インドネシアに生息しています。
かつてはテナガザル科の唯一の属と考えられてきましたが、研究が進むにつれ、フーロックテナガザル、クロテナガザル、フクロテナガザルの仲間を属レベルに昇格する方法が主流となってきました。
クロテナガザルの仲間です。姉妹群は(フーロックテナガザル属 + フクロテナガザル属)と推測されています。主に中国南部、ベトナム、ラオス、カンボジアに生息しています。
かつてはテナガザル属のクロテナガザル(Hylobates concolor)1種とされていましたが、研究が進むにつれ、クロテナガザル属として分離し、7種に分ける方法が主流となってきました。
フクロテナガザル1種のみから成ります。テナガザルの中でもっとも大型の種です。姉妹群はフーロックテナガザル属と推測されています。マレー半島とスマトラ島に生息しています。
かつては他のテナガザルとの形態の違いから、テナガザル科はフクロテナガザル以外のテナガザル属と、フクロテナガザルのフクロテナガザル属の2属に分けられていた時期もあったようです。
オスは大きなのど袋を持っており、これが「フクロ」テナガザルと呼ばれる理由になっています。